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>> ボートマッチの背景 >> ボートマッチのマッチング方法 >> ボートマッチのつくり方 ボートマッチのつくり方 日本版ボートマッチは、各政党が発表したマニフェストに基づき、実証政治学の 公約分析の手法を使って作成されています。具体的には、次のような手順を経て、 どのような意見に基づいて政党とのマッチングを行うかを決定しています。 ①あらかじめ前回の選挙(投票ぴったん2009の場合、2007年参院選)で各政党が 発表したマニフェストを参考にしながら、約70の争点に関する意見(以下では 「政策的意見」と呼びます)を作成します。これに先立ち、マニフェストの計量 的な内容分析を行って各政策分野への言及割合を算出することで、どの政策分野 に幾つの政策的意見を作成するか決めておきます。 ②こうして作成された政策的意見について、それぞれ政党の立場をマニフェスト から推定していきます。 ③各政党に対して、それぞれの政策的意見への(私たちが推定した)賛否の確認 を行います。もっとも、マニフェストからすべての政策的意見に対する立場を推 定することはできませんので、そうした意見については立場を回答してもらいま す。 ④対象となる選挙のマニフェストが各政党から発表されたら、必要に応じて、前 回の選挙以降に新たに登場した政策課題を取り出し、これに関する政策的意見を 作成する場合があります。こ うして新たに加わった政策的意見についても、各 政党の立場の推定と確認を行い ます。 ⑤マニフェストがすべての政党から発表されたら、マニフェストの計量的な内容 分析を行います。マニフェストは選挙戦開始直前に発表され、内容分析を行うた めの時間的余裕があまりないことから、このときは私たちが独自に開発したコー ディング・プログラムによって内容分析を行います。 ⑥内容分析の結果から、すべての政党を通じた政策分野別の言及割合を算出しま す。そして、マニフェストにおける関連する政策分野への言及割合の高さ、政党 間の違いの大きさという二つの基準から、マッチングに用いる政策的意見を20~ 25へと絞ります。 |